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agrizm No.6 京都丹波 赤堀農場さん

2023年11月06日

京都市から綾部市へ家族でIターン就農し、黒大豆枝豆・万願寺とうがらし・水稲の栽培をしている京都丹波 赤堀農場さんご夫婦。

今からの時期は黒大豆枝豆が収穫の最盛期を迎えていた。一般的な枝豆より粒が大きく、モチモチとした食感が特徴で、贈り物としても喜ばれる食材。また、万願寺とうがらしは、主に農協へ出荷し、中丹の代表となる野菜として全国でも販売されている。

自分達が食べたいと思える美味しくて安全な『うまいもん』を作るため、自家製堆肥を使用して栽培している。だから同じ作物でも甘さが違うのだ。また、この土地の粘土層が持つ捕肥力や朝晩の寒暖差が大きい事など、ここでしか作れないものを丁寧に育てている。