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「由良川鮎獲り実践講座 & うなぎ罠実践講座(あゆランチ付き)」を開催しました!

由良川で開催した実践講座には、40代~60代の11名が参加!

初心者から現役の組合員さんまで、幅広い方々が集まりました。

講師は現役の漁師4名。

川に入るためのルール、禁漁期間、魚がどこにいるか、漁具の手入れ・修理方法、美味しく食べるための処理まで、実践的で中身の濃い講座となりました。

女性の参加者もあり、川や魚の魅力に触れ笑顔がたくさん✨

特製ランチの「鮎の赤だし」と「鮎の塩焼き」は絶品!思わず笑顔がこぼれる味に。

参加者からは

「自己流でやっていたけど、理論的なことも学べてよかった」

「深いところまで学べた」などの感想もいただき、目をキラキラさせておられました。

由良川の魅力を再認識し、運営側にとっても楽しく、貴重な時間となりました。

さらに、講座を通して「組合に入りたい!」という声もあり、組合員の仲間が増えそうです!

今後も、川と魚をもっと身近に感じてもらえる機会をつくっていきます🐟✨

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回は来年、開催予定です!

お楽しみに!

「ジビエハンターと行く! リアル狩猟体験&絶品! ジビエフレンチ堪能ツアー」にご参加いただきました!

ジビエハンター中島健太郎さんと一緒に山へ入り、狩猟体験🦌

捌く工程など見学したあとは、料理人でもある健太郎さんの絶品ジビエランチを楽しんでいただきました!

夜は、健太郎さんの仕留めた食材を一番美味しいレシピで提供するビストロq塩見シェフのジビエ料理も堪能していただきました・:*+.

ありがとうございました♫

体験の詳細、お申し込みはこちら↓↓

「ジビエハンターと行く! リアル狩猟体験&絶品! ジビエフレンチ堪能ツアー」

https://www.kitairo.jp/experience/event26/

agrizm No.43 由良川漁業協同組合さま

由良川の流れに寄り添うように活動する『由良川漁業協同組合』。組合員数は約500名。長年川とともに生きてきた漁師たちに加え、近年では若い世代の姿も少しずつ増えてきた。取り扱う魚は、鮎、天然うなぎ、すっぽん、そして川エビなど。組合員が捕獲したこれらの魚を買い取るのは、京都府内で由良川漁協だけという。新鮮な魚たちは、京都・祇園からも買い付けに来るほど。コロナ禍で取引は減ったが、今も豊洲市場や大阪、神戸など各地へと出荷。天然のすっぽんも評判が高く、なかには5キロを超える大物も捕れる。組合員は毎年、賦課金を支払うほか、一般の人も年間券を購入すれば、同じように魚の買取をしてもらえる仕組みもある。

地元とのつながりは、春から初夏にかけてアマゴや鮎の放流時期に強まる。組合員が中心となり、地元の子どもたちと一緒に自らの手で川に魚を放つ。その姿には、「この川の恵みを、次の世代にもつなげたい」という願いが込められている。また、由良川では川エビの人工アパートの設置にも取り組んでいる。これは国内河川では初めての試みで、調査や産卵確認など、自然の営みを科学の目でも見つめている。

今年の夏には、熟練の漁師が鮎の網漁実践講習を行う。鮎獲り名人の手ほどきで、その技を次世代へと受け継ぐ取り組みを積極的に進めている。その思いが、由良川漁協の活動の原点。美しい自然と、そこに生きる命。それを守り伝え続ける人々がここにいる。

組合入会や年券の購入方法の詳細は由良川漁業協同組合まで。

台湾から8名様の団体ツアーで「伊根の舟屋&農家ライドツアー(ランチ+ガイド付き)」を体験していただきました!

天候も良く、皆さんに楽しんで頂けました!
ありがとうございました!

北色の体験では、団体のお客様にも楽しんでいただけるよう対応していますので、ぜひお問い合わせください。

体験の詳細はこちら↓↓

https://www.kitairo.jp/experience/event12/

agrizm No.42 Honey  Rockさん

京都・由良川のほとりで養蜂場を営む「Honey  Rock」さん。西洋ミツバチを飼育し、自然の恵みたっぷりの蜂蜜を届けている。 Honey  Rockを立ち上げたのは、当時81歳だった正美さん。きっかけは、一人暮らしを始めた孫が健康を気遣い、蜂蜜に興味を持ったこと。孫からの「ハチ飼わへん?」そのひと言が、正美さんの心を動かした。「今から何かを始めるというのは、なんだかワクワクして嬉しかった」と語る正美さん。同じ地区に住む養蜂の師匠に学びながら、最初の2年は勉強の日々だった。現在は、正美さんを中心に、息子夫婦、そして孫の3世代で養蜂。屋号のロゴデザインはお孫さんが手がけ、それぞれの得意分野を活かしながら、一家で大切に養蜂を続けている。
採蜜するまでには、天候や蜂の健康管理はもちろん、スズメバチなどの天敵から守るため、日々パトロールが欠かせない。特に夏場は、防護服を着るだけでも大変だが、手をかければかけるほど、いい蜂蜜ができるという。
「蜂蜜は季節によって味も色も変化する。その違いを一番に楽しめるのが、養蜂の醍醐味。蜂に刺されることもあるが、仲良くやっていきたい」と微笑む。
蜂蜜を心待ちにしているお客さんの声が、家族の励みになっている。「孫も帰省するたびに手伝ってくれるし、養蜂を始めて家族の会話も増えた。こうしてみんなで関わりながら、今年もおいしい蜂蜜を作りたい。」大切に育てられたミツバチは、今日も家族の絆をつなぎ、運んでいる。

 

サードプレイスツーリズム協議会の活動が令和6年度手づくり郷土ふるさと賞(国土交通大臣表彰)に選定され、 福知山市役所にて伝達式がありました!

国交省より賞状等授与していただきました!

3月には東京で受賞記念発表会も!

引き続き地域づくり、コンテンツづくり、ワクワクづくり、頑張ります!

一緒に、盛り上げ隊!募集中です😊