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agrizm No.29 吉田農場さん

2023年12月08日

朝来市和田山町にある自然豊かな場所、約40ヘクタールと広範囲の水田で美味しいお米をつくっている吉田農場の吉田和之さん。実家が代々農家だったこともあり、いずれは後を継ぐため農業高校で勉強。卒業後は、父の元で就農した。米づくりのノウハウを教わり5年程たった頃、父を亡くし、若くして後を継ぐこととなった。

「こんなに早くとは思っていなかった。まだまだこれからいろんな事を教わっていこうと思っていた矢先の事だったので大変でした。」と話す和之さん。それでも従業員の方達と共に、こだわりの米づくりを続けてきた。その一つが「ひょうご安心ブランド」の認定を受けていること。子どもも大人も安心して美味しく食べてもらえるようにと厳しい基準を守り栽培している。もちろん味も一級品。どんな料理にも合う『ひのひかり』、甘くもっちりとした『こしひかり』、その他、もち米や酒米も栽培している。酒米は地元の老舗酒造 田治米合名会社の『竹泉雄町』に使われている。また、養父市にある奥様の実家のパン工場 ピーターパンでは、竹泉雄町の酒かすとお米粉を使用した無添加の『酒かすスフレ』を開発し、受注販売を行なっている。こうした地元の繋がりや家族の繋がりによって商品は生まれ、愛されているのだ。

今年は、ゲリラ豪雨に見舞われる事もあったが、穂をつけるタイミングが良かったため、お米の出来も上々という。日々変化する気候により、毎年同じようには行かないのが農業。しかし、その分やりがいも感じている。

「来年は息子が農業大学を卒業して帰ってくるので、親子で頑張っていきたい」と話す和之さんは嬉しそうだ。

吉田農場さんの新米は、道の駅 但馬のまほろばで販売している。また、公式ホームページからも購入できる。