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agrizm No.30 由良オリーブを育てる会さん

2023年12月08日

宮津市由良でオリーブを栽培している「由良オリーブを育てる会」の会長を務める藤本徳雄さんにお話をうかがった。
近年、高齢化が進み耕作放棄地が増えてきたため、有効活用できないかと平成25年、宮津市の働きかけによってオリーブ栽培を始めた。温暖な気候で育つイメージがあるオリーブ、日本海側では初の試みだったという。現在、会員は40代から80代までの15名が所属し、農園も徐々に増え今では7ヶ所、約2千本のオリーブを育てている。
広報を担当しているのは、会長の奥様 早苗さんでインスタグラムやツイッターなどでオリーブ園の風景やイベント情報を発信している。
昨年は、花粉が飛ぶ時期と6月の長雨が重なり、更には裏年だったこともあり、今までにないほど不作の年だった。しかし今年は、雨の降るタイミングが良く豊作だ。「気候や年によって収穫量が変わってくる。大変なこともあるけど成長していくオリーブは子供のようにかわいい」と早苗さんは話す。
商品開発や梱包作業などは、所属している会員の奥様たちによる『女性会』がおこなっているという。オリーブの葉っぱには、ポリフェノールが豊富で捨てるのはもったいないと商品化をすすめた。そこで完成したのがオリーブ茶と手焼きおせんべい。メンバー達は、由良オリーブの魅力を余す事なく楽しんでほしいと取り組んでいる。ブランド力を高めるため、オリジナルロゴも作った。環境や農業の未来、地域活性化のため、こだわりを持ちながらも楽しく取り組む事で多くのアイデアが生まれていく。
由良オリーブを育てる会では、毎月第4土曜日にイベントを行っており、次回の11月24日は、収穫祭も同時開催予定だ。最新情報は公式インスタグラムでお知らせする。